10/31の米国市場はFOMC通過後の楽観ムードの中に悪材料がでてリスクオフムードでした。
取引開始前に中国の当局者から「包括的な合意の実現に懐疑的」と報じられやすく始まったところにシカゴPMIが予想に反して悪化、下げ幅を拡大。
ただ前日決算からアップル・フェイスブックが堅調に推移し、ナスダックの下げは小幅に留まりました。
米中合意の署名場所「近く発表」
米中部分合意の署名場所を近く発表するとツイッターで投稿。
また「知的財産保護や金融分野の市場開放など部分合意は「協定の役60%を占める」」と主張し成果を強調。
両首脳は当初は南米チリでの開催が中止となったAPEC首脳会議に合わせて署名する計画でした。
ロイター通信によると「米政府はアラスカ州やハワイ州を検討、中国側はマカオでの署名を打診」とのこと。
中国法務省は「米中協議は順調に進んでいる。11月1日に両国の交渉責任者が電話会談」と明らかにしている。
テレビ東京モーニングサテライトより
米中合意に向けて楽観ムードだった中、ネガティブなニューズが発表されてアメリカ株価は半落。またまた発表された指標も悪かったことからこれも悪材料になった模様。。。
トランプ大統領もツイッターの投稿で米中合意について援護しますが株価上昇とはなりませんでした。
今日は利益確定の狙いもあり誰もが売るきっかけをさがしたていたともいえます。
日本株に関しても同様に株価下落がしました。ですが日本株にとっては押し目買いのチャンスとなりそう?です。
とはいうもののチキンな自分も今日は利益確定の売りをだしてしまいました。
来週は利益を出せますように。今日は以上です。