会社に妻の妊娠の報告をしたとき、
会社の上司には
「立ち合い出産しても男にできることは無い」
なんて言われました。
確かにその通りでした。
今日は出産までに、パッパが何をしていたのか振り返りを記事にしたいと思います。
深夜2時に出産しましたが、
前日の朝からおしるし、昼からお腹の痛みがありました。
①食料の確保
もうすぐ産まれるのでは?と思い、食料品の買いだめと作り置きのおかずを作りました。
振り返ってみると出産した場合マッマは入院なのでこれは不要だったかな?
パッパ一人の食事ならどうとでもなるし。
でも翌日以降にずれ込んでいたら、マッマのごはんになるしこれは良かったかな?
②陣痛開始、しかし何もできず
20時、陣痛の間隔が10分間隔になり、陣痛開始となりました。
そのときパッパはというと、特になにもできませんでした。
これはしかたないのか、大丈夫?くらいの声掛けしかできませんでした。
③車で病院まで移動
0時に車で一緒に病院へ移動しました。
ここは深夜だったこともあり、自宅にいたので送迎することができました。
今考えると陣痛の中、マッマ1人だったら自分でタクシーを呼んでなんて考えられなかったでしょう。
④病院の分娩室では
0時30分、病院へ到着すぐに破水、出産と急展開が続きました。
うちわで扇ぐ、マッサージ、汗を拭く、飲み物を渡す、一緒に深呼吸などなど
夫として何をするのかいろいろ調べてはいたんですが、
おろおろと陣痛に苦しむマッマや助産師さんへ言われるがまま。
出産で夫のできることなんてほとんどないなと痛感しました。
それでも立ち会って本当に良かった。
結局立ち会ってなにができたのかと考えればちょっと答えることが難しいです。
それでも夫として父として出産には立ち会うべきだったと今でも感じます。
あの出産の瞬間の2人の感動は今でも忘れられません。
もし新米パパになる予定の方が読まれているのなら立ち合い出産を行うことを勧めます。