ダウ連日で最高値を更新。ダウは30ドル高の２万7,492ドル。ナスダックは１ポイント上昇、8,434。Ｓ＆Ｐ500は３ポイントマイナスの3,074でした。
サービス業が好調。米中が歩み寄りが貿易協議の進展期待が見えたことがポジティブ要因になり株価上昇パワーになりました。
ISM非製造業指数 2.1％上昇
10月のＩＳＭ非製造業景気指数は54.7と前の月から2.1ポイント上昇。市場予想も上回る結果でした。
およそ３年ぶりの低水準となった前の月から回復し、製造業が減速する中でもサービス業は拡大を続けていることが示されました。
アメリカ経済指標強い、アメリカの消費、雇用の強さはまだまだ強い。強いアメリカそして年末に向けて株高が続くんでしょうか？
トランプのちゃぶ台返しがいつ起きるのかというハラハラはありますが、大統領選があるのでもうちゃぶ台返しはないのか？
プロの目 大統領選を特集
過去の大統領選では支持率が40％を下回ると落選しています。トランプ大統領の支持率は42％なので結構ギリギリということになります。政権交代が起きると政策が変わるリスクがあります。
注目ポイントはトランプの支持率、そして景気の動向となってくるでしょう。